じゃがいもを投げよう

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セミナーの参加申込みや
セミナー内容についてのQ&Aは
追伸部分に記載しました。
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小崎です。

今年も1年大変お世話になりました。

今年もいろいろありましたが
無事、経済クラブを続けてこれたのは
応援してくださるみなさんのおかげです。

いつも経済クラブにお付き合いいただき
ありがとうございます。

大晦日、ということで明るく締めたいです。

でも、このメールは
あまり明るい話題ではないかもしれません。

いや、暗いわけでもないんですけど…
とにかく大事なことなのでお話します。

 

別に暴落だなんだといった、
心臓に悪い類の話ではありませんので
ご安心ください。

 

これからの時代を生きるための心構え…

のようなことをお話したいと思っています。

というのも、最近のX氏の音声について
こういった感想がいくつか届きました。

 

===ここから===

グレートリセットはとても怖そうです。

生き残っても大丈夫なのかと思います。

みんなと一緒に
しんだ方がましかもしれない
と思いました。

===ここまで===

 

正直な気持ちを送っていただいてありがとうございます。

この感想以外にも
「生きる気力が湧きません」
といった声も届きました。

今回に限りません。

世界大恐慌対策セミナーのときも、
サバイバルセミナーのときも、
毎月のライブQ&Aもそうですが、

「絶望しました」

といった感想をよくいただきます。

 

そういった気持ちになるのもよく分かります。

経済崩壊、人口削減、暴落、
パンデミック、天然痘、戦争、、、

そんな話ばかり聞いていたら
気が滅入ってしまうのも分かります。

 

プロレス団体のあまりの強さ。
ガチガチに作られた世の中。

世界大恐慌セミナーで語られたことが
着々と進行している現在。

こんなに作られた世界で
自分が生きている意味はあるのか?

生き残れるのか?

生き残ったところで
何のために生きるのか?

ワクチンだ、経済崩壊だ、戦争だ…
そんな世界で生き残って幸せなのか?

・・・様々な思いがぐるぐる頭の中で
渦巻いている方も少なくないと思います。

 

私は横森さんと10年経済クラブをやっていますが
それでも、特にサバイバルセミナーの時なんかは
あまりに悲惨な話に暗い気持ちになりました。

だからよく分かります。

そんな気持ちにさせてしまって
申し訳なく思っています。

 

しかし、諦めないでほしいと思っています。

なぜなら、横森さんも私も諦めていないからです。

諦めてたら、セミナーの開催なんて面倒なこと
やりません。

 

今月で横森ライブQ&Aは
第20回目を迎えましたが、
そんな面倒なこと、諦めてたらやりません。

毎月毎月20本以上のコンテンツを収録して
何年も配信し続ける…

そんな面倒なこと、諦めてたらやりません。

私たちは諦めてません。

可能性を感じています。

だから、少しでもサバイバルの確率を高めるために、
毎月コンテンツを配信し続けているし、
ライブQ&Aをやり続けているし、
わざわざ外部講師を呼んでセミナーを企画してます。

諦めてないからです。

だから、あなたも諦めずに
ついてきてほしいと思ってます。

「私たちが諦めてないから
 あなたも諦めないでほしい」

こんなの理屈になっていません。

でも、そう思ってます。

勝手なわがままですが
そう思っています。

 

・・・少し話は変わりますが、

最近こんな話を聞きました。

第二次世界大戦のエピソードですが
私たちが生き残るために
ヒントになると思いお話します。



二隻のアメリカの輸送船が
食糧を積んで運航していました。

そこに日本の戦闘機が攻めてきます。

米軍は物資の輸送船であって戦艦ではありません。

勝ち目はありません。

日本の戦闘機にやられる一方です。

案の定、二隻ともやられてしまい、
どちらも死傷者多数でした。

ですが、

戦後興味深い事実が発覚しました。

 

輸送船Aで生き残った人たちの多くは
精神的にダウンしていまいました。

詳しいことは分かりませんが、
鬱のような状況だと思います。

一方、輸送船Bで生き残った人たちの多くは
元気で精神的にも充実した人生を送った人が
多かったそうです。

 

輸送船Aも、Bも
どちらも同じように勝ち目がなく、
同じようにボロボロにされました。

なのになぜ、船Aの人は精神的に参ってしまい、
船Bの人は精神的に充実した人生を送れたのでしょうか?

その違いは何だと思いますか?

 

答えは

じゃがいもを投げたかどうか、です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

精神的に参ってしまった人が多い船Aでは、
勝ち目のない戦いということで
船員はみな船の中にこもってやられる一方でした。

戦後も精神的に充実した人生を送った船Bの人たちは、
船に積んである食糧、じゃがいもを
戦闘機に向かって投げたそうです。

戦闘機にじゃがいもを投げる。

普通に考えて意味がありません。

むしろ甲板に出る分、リスクが大きいです。

でも、「生き残る」「勝つ」という執念を
行動で示しました。

その差が、戦後の人生を大きく左右しました。

 

これは何を意味しているかと言うと、
船Aは、諦めて思考停止し、
何も行動せずやられるだけでした。

船Bは、諦めず、
合理的に考えたら意味のない行動だったとしても
何か自分に出来ることを考え、
1ミリでも行動に起こしました。

どんな小さなことでもいいから、
自分に今できることを行動に移す。

その違いが精神に大きな影響を与えたのだと思います。



私たちも、状況はまったく違いますが
同じことが言えると思います。

諦めてじっとしてるのか。
じゃがいもを投げるのか。

それが人生に大きな違いをもたらします。

 

私たちにとっての「じゃがいも」とは何でしょうか?

いろいろ考えられますが、

プランター1つでもいいから
家庭菜園を始めることもかもしれません。

免疫力を高めて元気な体を作るために
食事や運動に気をつけることかもしれません。

家族関係をよくするために
コミュニケーションをとることかもしれません。

人それぞれ、異なると思いますが
何でもいいから生き残るために対策すること、
行動に起こすこと。

それが重要です。

経済クラブでは、その対策の一つとして
日々のコンテンツやセミナーといった
情報を配信しています。

人によっては経済クラブが
「じゃがいも」になるかもしれませんし、
そうなってほしいと思って
コンテンツを作っています。

 

ところで、

誤解するといけないのでお伝えしておきます。

「じゃがいもを投げる」

というのは、

「プロレス団体に反抗する」
という意味ではありません。

ここは明確に否定しておきます。

ずっと一貫して言い続けていますが、
プロレス団体に反抗してはいけません。

反抗すると潰されます。

 

私たちにとっての「じゃがいも」とは、

「生き残るための対策をしよう」

「あなたの人生が1ミリでも
 充実するように行動しよう」

ということです。

どんな些細なことでも構いません。

諦めず、思考し続け、行動を起こし続けましょう。

その積み重ねが
人生に大きな違いをもたらします。

はじめの話に戻りますが
横森さんも私も諦めてません。

思考を止めません。

行動を止めません。

だから、一緒に1ミリでも行動し続けましょう。

その一つとして、
経済クラブの日々のコンテンツや
今回の新春セミナーがあります。

 

ちなみに・・・

このメールの一番最初に紹介した声を下さった方、
この声↓ですね、

 

===ここから===
グレートリセットはとても怖そうです。

生き残っても大丈夫なのかと思います。

みんなと一緒に
しんだ方がましかもしれない
と思いました。
===ここまで===

 

この声をくださった方は
新春セミナーに申し込んでくださいました。

「生きる気力が湧きません」という声をくれた
別の方もセミナーに申し込んでくれました。

行動を起こしてくれました。

なので、

まだ諦めていないと思います。
生き抜く意思を感じます。

嬉しいです。

もちろん、セミナーを
受講することがすべてではありません。

あなたにとっての「じゃがいも」を
手にとっていただければ
経済クラブでなくても何でも嬉しいです。

話が長くなってしまいましたが

これからの時代を生き抜くためには
非常に大事な心構えだと思い、
お話しさせていただきました。

 

2022年以降、これまで以上に
感情を揺さぶられる出来事が
続くかもしれません。

圧倒的な力に
自分の無力さを感じるときもあるかもしれません。

しかし、

あなたにとっての「じゃがいも」を手にとって
1ミリでいいから行動し続けてほしいと思っています。

経済クラブはそのお役に立てるよう
2022年も邁進していきます。

長くなってしまいましたが、お忙しい中
読んでくださってありがとうございます。

今年も1年、ありがとうございました!

2022年もよろしくお願いいたします。

良いお年をお迎えください。

小崎壮平

 

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X氏の新春セミナー案内申請フォーム:
https://shizcc.com/p/r/UCFfkTlF

※特別招待の方は、メールからお申込みください。
 こちらは一般受付フォームです。

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追伸1:

X氏の「2022年未来予定セミナー」について
いくつか質問等届いているので回答します。

たくさん届いているので
すべてには回答しきれず、
一部になってしまいますがご了承ください。

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Q:
ESGを正確に行える企業と
そうでない企業の見分け方を
教えていただけないでしょうか?

A:
セミナーでは、投資の素人でも明確に数字で
ESGに対応できているかどうかを判断できる
指標についてもお伝えしますね。

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Q:
小学生の子供がいるのですが、
今後厳しい世の中を生き残るために
今のうちに子供に身につけさせたほうがよい
知識や技能等はありますでしょうか?

教えていただけますとうれしいです。

A:
小学生となると少し事情が
変わるかもしれませんが、

X氏は大学に呼ばれて講義をしており、
学生に向けて

「これからの時代学んだ方が良い知識、分野、資格」

などを講義しています。

新春セミナーでも、これからの時代、生き残る上で
求められる分野、資格などを具体的にお伝えします。

 

=====

Q:
トップの人達の最終的な目標はなんなのか?
その最終目標は何処からきているのか
(宗教、哲学などからなのか)

A:
ちょうど昨日、
X氏と3時間ほど打ち合わせをしたのですが
まさに「思想」の話になりました。

グレートリセット、ESG、SDGs、、、
といったことが生まれたきっかけの
思想についてもセミナーで扱う予定です。

といっても、思想について話していると
時間が足りないので、
さらっとにはなると思います。

=====

Q:
ここまでくると、
もう何を質問したらよいかわかりません(笑)

セミナーを聞いたあとの方が
聞きたいことが盛り沢山になりそうです。

A:
質問というか、正直なご意見ですね(笑)

たぶん多くの方にとって

分からないことが分からない…
何を聞けばいいか分からない…

といった状況だと思います。

なので、1月3日のセミナーとは別に
ライブQ&Aでフォローしようと思っています。

ライブQ&Aの日程は未定です。

受講された方に
後日お知らせいたしますね。

=====

Q:
セミナー当日(1月3日)は
参加できないけど収録版で受講したいです

A:
セミナーは収録するので
後日、収録版を配信します。

収録版は、セミナーにお申込みされた
すべての方に配信します。

ライブ受講された方にも、
当日参加できなかった方にも配信しますので
ご安心ください。

===ここまで===

 

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X氏の新春セミナー案内申請フォーム:
https://shizcc.com/p/r/UCFfkTlF

※特別招待の方は、メールからお申込みください。
 こちらは一般受付フォームです。
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追伸2:

現時点で688名もの方が
申し込んでくださっています。

ありがとうございます。

昨日もX氏と3時間ほど打ち合わせをし、
年始もまた最終チェックで打ち合わせをします。

いいセミナーにしたいと思ってます。
(当たり前ですね笑)

楽しみにしていてください!

 

 

追伸3:

経済クラブで扱っているような情報を
受け取っている方は、世の中でもごく一部です。

身の回りの方と話や考えが合わず
居心地の悪さを感じている方は
少なくないと思います。

でも、私たちは一人ではありません。

一生懸命学んで対策しようとしている方は
日本全国だけでなく、海外にもいます。

諦めずに一緒に行動し続けましょう。

参加される方々から、
たくさんの熱いメッセージをいただいたので
紹介させていただきます。

 

===ここから===

この度は、リスクが多い中、
セミナー開催を決断していただき
本当に有難うございます。

サバイバル同様に、予測ではない予定は、
受け入れる覚悟はできました!

しかも年始にこのようなお話が聞ける事は、
本当に有難いですし、こ
の情報を受け取れた自分も持ってる。
と褒めてやりたいです。笑

小崎さん、横森さん、
いつも有難うございます。
当日は楽しみにしております。

===

いつも命懸けなくらいに
貴重な情報をシェアくださり、
本当にありがとうございます。

正直、ついていけない部分もあるのですが…、
今後の心構えができることは
大変ありがたく思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

===ここまで===

 

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X氏の新春セミナー案内申請フォーム:
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