質問1141 【世界恐慌時の会社の守り方】続けるべき?潰すべき?

【質問】中小企業経営者です。お話を聞くとなんだか会社を清算したほうがいいような気になるのですが、中小企業が生き残るために、何をすべきか、厳しくともご意見をお聞きしたい。

質問1141 【世界恐慌時の会社の守り方】続けるべき?潰すべき?


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Q&A

【小崎】まおさんからの質問

どうやっては中小企業は社員を守ればいいのか実際経営をされていて会社を清算したほうがいいような気もするが中小企業が生きるために何をすべきか厳しくともご意見をお聞きしたい

【横森】社員守るかというのは会社にとってもできないこと、できることがある大きな流れに対して会社がちゃんと大きな流れに乗っていれば社員を守れる雇用維持はできるけど、会社が潰れてしまったらどうなるか。社員を守るどころかもっと苦しい思いをする。自分は本当にラッキーだったと思う。会社が潰れてくれた会社が潰れてくれたというかそうゆうこともあったし、その前に辞めたんだけどでもそういうのがある。

【小崎】山一證券の時ですよね

【横森】速く外に飛び出した人はまだ生きられる。次の業界で潰れてくれないと生きられない。一番最後の最後まで引っ張てしまうと、実はそれの方が罪になる。

【小崎】しんどいというか、いきなり倒れて失業しましたみたいなことになると、前もって辞めた人の方がもう既に手を打っていること。

【横森】人間は年を取る。10年延ばしてしまうと、40歳の人を10年延ばして50歳で切ると、50歳から仕事を探すのはほとんど無理。20代の人が30代で探すより20歳で探したほうがずっと楽。だから仕事というのは探すことはその人の問題であって、会社というのもひとつの外部環境だと一般のサラリーマンの方は思っている。無理に自分の責任と思い込むと苦しくなる。

【小崎】社員を守らなければいけないという責任。家族の姿を経営者だと考えられる。本当の意味で社員の方にとって、今後頑張って継続して社員の雇用を守る。やっていっても、この時代の流れで守れるもの守れないものというのはあれっと思う。特に今回は固定費が高い事業をされている方

売り上げのちょっとした減少でもすぐに赤字になって、それを耐えられなくてキャッシュが回らなくなるケース。実際に飲食とか出てきている。飲食・ジム、ノンエッセンシャルという形で必要ない。自粛しなさいみたいな感じだと、ビジネスの在り方を考えさせられる事態になっている。

【横森】本人が考えることでもある。大きな流れの中で耐えられなかったら、会社をたたむというのもひとつの選択肢。長く続ければ続けるほど

その状況が悪い状況も続く。例えば赤字垂れ流すということはいいことなのか。それは先が見えればいい。先が見えないのに先がどんどん悪くなることが分かっているのに、赤字垂れ流したらどうなるかということ。無理やり悪い環境の中で事業をやれば、事業が失敗する確率の方が高い、いい環境の中で事業をやればうまくいく確率の方が高い。まず第一に環境というもの今の事業環境がどうなのかということ。こういう時代の中で生き残る産業とかも実際ある。

例えばAIやるとか、ブロックチェーンやるとかそういう産業は生き残るけど、今持っている従業員にそのリソースがあるかということ、急に変えられるのというと変えられない。

例えば工場をやっていたのなら、その工場で何が作れるのか決まってしまう。作れるものが、その分野が、あまりにもかけ離れたところはできない。食品加工やっている会社が半導体を作ることはできない。やっぱり難しいことは難しいこと。会社の経営者として我慢したほうがいい場合と我慢したらいけない場合。例えば成長期の時は我慢。我慢していれば良くなるという雰囲気がある。今回世界景気大きな流れで下に向いている時に既存の産業が下を向いているときに、その中で生き残り競争に入っていっていいものか。

【小崎】長期的に見て、経済が縮小していく中で自分のビジネス。それがどう展開していくのか、耐えるべきなのか、きっちり生産するべきなのか

今が判断しどき。

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小崎

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