質問877 フィリピン政府公認のノアコインは詐欺か?

【質問】フィリピンのノアプロジェクトとは?安倍首相が訪問した時フィリピンの問題解決のため1兆円投資の約束をしたとか!フィリピンは政官財の国家プロジェクト構想でノアシティー開発の為、ノアコインの暗号通貨を開発しプレセールが1月から行われ、7月一般公開との事でその内容が壮大で凄い①コインを持っているだけで1年目利息は20%で年々減って行き40年間付く②法定通貨にも変換出来る。リスクは未来形なので途中で頓挫する可能有りと思う。今後、暗号通貨詐欺に近い話が多くなって来ると危惧しますが如何でしょうか?

質問877 ノアコインは詐欺か?

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フィリピン大使館 ノアコインに関する見解(3月14日付)

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    • ラスカル
    • 2017年 4月 11日

    【過剰予約で乗客引きずり降ろす、米ユナイテッド航空に非難殺到】

    【AFP=時事】

     米ユナイテッド航空(United Airlines)の国内線で、過剰予約(オーバーブッキング)を理由に乗客1人が機内から強制的に降ろされていたことが10日、他の乗客が撮影した映像などから分かり、ソーシャルメディア上で同社に対する激しい非難が沸き起こっている。

     問題は9日、同社と提携する8社が運航する地域路線「ユナイテッド・エクスプレス(United Express)」のイリノイ(Ilinoi)州シカゴ(Chicago)発ケンタッキー(Kentucky)州ルイビル(Louisville)行きの便で起きた。

     ユナイテッド航空によると、振り替えに応じてくれる人を募ったが、その後乗客1人が降機を拒否したため、警察が呼ばれたという。

     スマートフォンで撮影され、インターネット上に投稿された映像には、シカゴ航空局の警察官3人が座席に座っている中年男性ともみ合いになる様子が映っている。

     大声を上げ始めた男性は他の乗客が見守るなか、床を引きずられて降機させられた。その様子をスマートフォンで撮影する人もいて、ある乗客は「ひどい、自分のしていることが分かっているの!」と叫んでいる。

     これを受けてソーシャルメディア上では怒りの声が巻き起こり、ツイッター(Twitter)やフェイスブック(Facebook)、グーグル(Google)で「ユナイテッド」がトレンド入りした。

     ユナイテッド航空のオスカー・ムニョス(Oscar Munoz)最高経営責任者(CEO)は10日、公式ウェブサイトに声明を出し、事態の把握に当たっていることを明らかにした上で、男性本人と連絡を取って問題の解決に努めていると説明した。

     動画をツイッターに投稿した乗客は、男性は警察とのもみ合いの際に出血したようだと書き込んでいる。同じ乗客が投稿した別の動画には、男性がその後「帰宅しないといけないんだ」と繰り返しながら同機に駆け戻ろうとする様子も捉えられている。

     米運輸省によると国内の航空会社には、過剰予約が発生した便で振り替えに応じる乗客が足りない場合、同意がない乗客に対しても補償を提供すれば振り替えを強制的に求めることが認められている。

    • ラスカル
    • 2017年 4月 11日

     4月9日、ユナイテッド航空が客の座席予約を過剰に予約、つまりオーバーブッキングしたことによりとんでもない騒動となった。ユナイテッド航空が取った行動は800ドルと1泊無料のボーナスを付けるからと条件を出すが誰も下りる客は居なかった。

     そこで取った次の手はコンピュータにより、4人を選ばせ強制的に降ろそうとしたのだ。乗客1名の医師が仕事があるからと下りるのを拒否。そこにシカゴ警察がやってきてスタンガンを使い無理矢理飛行機から引きずり降ろすというとんでもない事態に。医師の男性は頭部殴打と大出血の大怪我を負ってしまい、その様子が動画撮影されている。現地メディアはこれを速報で伝えている。

     過剰予約の原因はユナイテッド航空の社員が乗っていたことが判明。怪我を負った医師は再度搭乗が許可され、CEOから「座席の再調整の件でお詫びします」と謝罪が行われた。しかし引きずりおろしたことや暴行についてこのときには一切謝罪が行われいない。

     更に選ばれた4人は全員アジア人だったことも判明。警察は何故ユナイテッド航空の言いなりになり、スタンガンを使い強制的おろさせたのか、何故アジア人ばかりが選ばれたのか。疑問ばかりが残るこの事件。

     数々の動画は下記よりご覧になれる。

    gogotsu.com/archives/27681
    (前に半角http://をつけてね。3本の動画が見られるぞ)

    • ラスカル
    • 2017年 4月 11日

     小崎さんもアジア人だから、気を付けておくんなまし。www

    • ラスカル
    • 2017年 4月 11日

     しかし誰でもスマホを持っていて、誰でも録画ができる時代に、先進国でこんなことをしたら、どうなるか予想ができるだろうに。

     まあユナイテッド航空の社員といっても、アメリカでは客室乗務員ですら底辺の職種だからな。ましてや乗客コントロールの地上職員なんて、育ちの悪い底辺だらけ。

     ネオサバイバルクラブの格言じゃないが、品格のない連中なんて、ロクなもんじゃありませんぜ。

    • ラスカル
    • 2017年 4月 11日

     そういえば横森さんも、フィリピンのLCC国際線で、わざわざ金を払ってゲットした足が伸ばせる非常口席を、何の補償も返金もなく、機内でスッチーから後方普通席へ強制移動命令させられたらしい。

     その横森ゲット非常口席には、デットヘッド(移動私服職員)だか、スッチーの知り合いだかの乗客を座らせたらしいが。フィリピンでは日本人でも下等動物扱い。ww

    • ラスカル
    • 2017年 4月 12日

    (2017年4月12日 :朝日新聞 )
    【ユナイテッド航空CEO「乗客、けんか腰」 社を正当化 】

     米ユナイテッド航空がシカゴ国際空港で自社従業員を乗せるため、搭乗済みの乗客を引きずり下ろした問題で、同社のミュノス最高経営責任者が従業員向けの手紙で、乗客が「けんか腰だった」と批判し、社の対応を正当化していたことが発覚し、批判に火に油を注いでいる。

     シカゴ・トリビューン紙などによると、ミュノス氏は手紙の中で「我々は飛行機を降りるように丁寧に頼んだが断られた」などとし、従業員は決められた手続きに従ったと強調。さらに「断固として皆さんを支える」などとし、従業員を称賛した。

     また、手紙には、同社従業員からの聞き取り調査の概要も添えられていた。それによると、事件は以下のように起きたという。

     (1)事件が起きた便は満席だったが、ユナイテッド航空の乗員が搭乗ゲートの係員にこの便に乗る必要があると申し出た。

     (2)自発的に譲ってくれる人を探した上で、最高1千ドルの補償金提供を含めた強制的な搭乗拒否プロセスに入り、乗客の一人に謝罪を込めて搭乗できないと説明したところ、乗客は声を荒らげ、従業員の指示に従うことを拒んだ。

     (3)その後も何度か依頼したが、乗客は重ねて断り、どんどん破壊的、けんか腰になっていった。

     (4)係員には空港治安当局に乗客を排除するための支援を依頼するしか手が残されていなかった。

     (5)治安当局も協力を得られず、強制的に排除した。

    • ラスカル
    • 2017年 4月 12日

    4人定員オーバーしていると分かっていたのに、なぜ全員を搭乗させてしまったのか。搭乗口で職員は「オーバーブッキングなので、別の便に変更してもらえませんか」と1人ひとりに呼び掛けた。しかし、誰も応じず全員が機内に乗り込んだ。今度は機内で「800ドルとホテル代を用意しますので降りてくれませんか」と尋ねたが、これにも誰も手をあげなかった。そこで、抽選で降りる人を決めたというのだ。

    本来であれば、搭乗前に4人を決めておかなければいけなかったのだ。ところで、この4人の代わりに乗り込んだのは誰だったのか。

    山中「実はユナイテッド航空の社員クル―でした。この4人が乗らなければ目的地で別の便が飛ばなくなってしまうという理由でした。となると、これはオーバーブッキングではなく、会社の都合だったわけです」

    ユナイテッド航空のCEOは「一部のお客様を別のフライトにご案内せざるを得なくなったことについてお詫び申し上げます」と声明を出したが、男性がけがを負ったことについてはノーコメントだったので一層非難された。

    無理やり降ろされた乗客はアジア系の医師(69)で、「その飛行機で家に帰って患者を診察しなければならない」と話していたという。

    • ラスカル
    • 2017年 4月 12日

    【ユナイテッド航空、オーバーブッキングの一件で既に880億円近くの企業価値を失う】

     オーバーブッキングが原因で、飛行機から降りるように催促された男性が拒否、警察官が無理やり飛行機から引きずり出した出来事がソーシャルメディア上で炎上しているユナイテッド航空ですが、既に本件が引き金となり企業価値として1日にして880億円近くを失ったようです。

     事の発端は、4月9日シカゴのオヘア国際空港で起きた出来事。ユナイテッド航空3411便ケンタッキー州ルイビン行きの機内の中でのこと。オーバーブッキングが原因となり、しばらく飛べない状態が続いていた中で、任意(400ドルの手当てやホテルに無料で宿泊できる特典付き)で別のフライトに切り替えてもらうように勧める中、最終的にはコンピューターでランダムに乗客を選び、該当の人々に対して飛行機を降りるように警察官も介入しました。

     そこで発生したこの事件、自分は医者で仕事でどうしてもこのフライトに乗らなければならないと主張する男性に対して、乱暴に扱われ拒否をしている中、最終的には血まみれになりながら、通路を無理やり引きずり出されていく様子が撮影されています。

     既に16万近いRTで、人々がこのショッキングな動画で炎上しています。

     この事件を受けて、既にTwitter上では今後ユナイテッド航空を利用しない、といった声が非常に多く上がっており、事の大きさを物語っています。

     またこれを受けて株式市場でも、ユナイテッド航空(NYSE:UAL)の株が大幅に下落しており、4月11日火曜日午前中の取引で最大で3.8%の下落と今回の事態に対して投資家からも反感を買っているようです。その額、なんと8億ドル、日本円にして880億円に登るとのこと!

    • ラスカル
    • 2017年 4月 12日

     こりゃ、いくらユナイテッド航空が自社を正当化しようと、批判は続きますがな。しかも株価下落で損失を被った株主まで怒らせちゃって、どうすんだろうね。ww

    • ラスカル
    • 2017年 4月 12日

    【ユナイテッド航空CEO、乗客を引きずり下ろした問題で謝罪に追い込まれる】

     アメリカのユナイテッド航空がオーバーブッキングで乗客を引きずり下ろした問題で、オスカー・ムニョスCEOが4月11日、謝罪声明を発表した。

     ユナイテッド航空は4月9日、シカゴ発ケンタッキー州ルイビル行きの3411便で、アジア系の乗客が購入していた席を同社の従業員に譲らなかったため警察に通報し、この乗客を暴力的に機内から引きずり下ろした。この男性は医者で、患者を診るために帰宅しなくてはならないのでフライトの変更を拒否していたと語った。

     ムニョスCEOは10日、従業員向けのメールでスタッフを擁護し、乗客に非があるとしたため、さらなる批判を招いていた。

     ムニョス氏が11日に発表した謝罪声明は以下の通り。

    ユナイテッド航空3411便に関する、CEOオスカー・ムニョスの声明

    チームのみなさんへ

    今回の3411便のあってはならない事件に関して、ユナイテッド航空社内からも憤慨や怒り、失望などの様々な感情が起きました。もちろん、私自身の中にもこのような感情が生まれましたが、私の感情の中で最も強いのは、皆様に心よりお詫びさせていただきたい、というものです。皆様と同じく、私自身も今回の3411便で起こった出来事には大変困惑しており、また強制的に退去させられてしまったお客様、そして同じ便に搭乗していたお客様全てに対し、心よりお詫び申し上げます。お客様がこのような扱いを受けるのは、あってはならないことなのです。

    我々は今回の事件について全ての責任を取り、問題の是正に努めてまいります。

    問題を是正するのに遅すぎるということはありません。私は全てのお客様、そしてユナイテッド航空の従業員に、今後このような事件が二度と起こらないよう、問題の解決に努めることを約束します。今回のクルーの対応、このような状況でのボランティアの募り方のポリシーや、オーバーブッキング時の対応の見直しを行い、そして航空当局や地元警察との連携方法の評価も行う予定です。4月30日までに、これらの見直しや評価の結果をご報告させて頂きます。

    ユナイテッド航空は、二度とこのような事態を引き起こさないことをお約束します。

    オスカー・ムニョス
    ユナイテッド航空CEO

    • ラスカル
    • 2017年 4月 12日

     世界中から批判されて、世界中にマスコミ報道されて、株価は下がるわ、苦情の電話は殺到するわ、「もうユナイテッド航空には乗らない」だの言われれば、渋々でも謝罪せざるを得ませんな。

     しかし、これ、15年前のスマホやYouTube、SNSがない時代だったら、闇に葬られていた話だぜ。「誰でもネットアクセス」の時代での対応を誤ったな。

    • ラスカル
    • 2017年 4月 14日

    【ユナイテッド「乗客流血事件」が物語る航空業界の死角】
    (2017年4月14日:ダイヤモンドオンライン)

    ユナイテッド航空「乗客流血事件」を招いた、信じがたい3つのミス

     今週、世界を一番騒がせたビジネス関連のニュースは、ユナイテッド航空の乗客が血まみれで機内から引きずりだされた事件だろう。この記事を書いている時点では、まだ情報は限られていて細部はわかっていない。一方で、航空業界のコンサルティングを多く経験した立場からニュース以上にわかる部分もある。今回はその「わかる部分」を解説しよう。

     この事件は3つのミスが重なって大事件になってしまった。結果はとにかくひどいものだった。

     シカゴ発ルイビル行きのユナイテッド航空3411便は、乗客を一旦機内に案内し満席になった後で、さらに4人の従業員を乗せなければいけないことが判明した。これが第一のミス。

     航空機で乗れる人数よりも多くの予約をとってしまうオーバーブッキングは頻繁に起きるが、通常は搭乗前に振り替えの処理をするので大きな騒ぎは起きない。乗客が乗り込んでしまった後の満席のフライトで、さらに4人の乗員を後から乗せなければならないことに気づいたというのは、明らかなオペレーションミスだ。

     第二のミスは、降りてもらう乗客を募集するにあたって通常の手続きを踏まなかったと言われていることだ。代わりの便に乗ってもらうために、通常は400ドルのクーポンから始めて、誰も応じなければ金額を上げて800ドル、その次は1350ドル(約15万円)まで補償金を上げて自主的に降りてくれる乗客を探す。ところが現場のマネジャーは、なぜか途中の段階までしか金額を上げず、申し出る乗客がいなかったため抽選で降りる客を決めるとアナウンスした。

     これは経験則だが、インセンティブを上限まで上げていれば、他の乗客が降りると申し出る可能性は十分あったと思う。逆に降りるのを拒否したのは、翌日に診療を控えていた医師だった。どのような勤務事情かは現時点ではわからないが、仮にその人が開業医で、月曜日の診察だけで2000ドルの仕事が予定されていたのであれば、飛行機を降りると損害の方が大きい。なぜ中途半端な補償金に止めて逸失利益の大きい人を降ろそうとしたのか。現場のマネジャーが通常の手順を踏んでいたとは思えない。

     そして第三のミスだが、話がつかなかったため、治安当局を呼び入れた際に不適格な担当者が混じっていたことだ。治安当局はユナイテッド航空の職員ではなく、空港の警察官である。シカゴは全米有数の犯罪都市であり、当局には手荒な担当官が少なくない。

     担当官はユナイテッド航空の株価などには関心がないので、黙々と乗客を排除しようとしたようだ。目撃者によれば、3人いた保安員のうちの2人は穏やかに対応をしていたが、残る1人の職員は最初からけんか腰で、暴力的に顧客を排除した結果注意を受け、現在は休職処分を受けている。

     こうして起きた惨事により、血まみれになって通路を引きずり出されていく乗客の映像は、瞬く間にSNSを通じて世界を駆け巡った。この段階で不祥事としてアウトなのだが、ユナイテッド航空のオスカー・ムニョスCEOが第四のミスを犯す。

     従業員宛てのメールで、「従業員は規定通りの対応をした」と伝えた上で乗客が抵抗したことで問題を増幅させたと書いたのだ。従業員宛てのメールはそのまま地元メディアの知るところとなり、このことも瞬く間に世界に向けて報道された。

    15万円をしぶったために株主に与えた1100億円もの損失

     騒ぎはさらに大きくなり、全米の消費者が「ユナイテッド航空には乗りたくない」という反応を示し、ユナイテッドの株価は翌日最大で1100億円も下がった。これは株主が今回の事件で被った直接の被害額である。

     経験則で言えば、今回の被害者への賠償金も安くて数千万円、高ければ1億円前後はかかることになるだろう。売上の減少はおそらく数百億円以上の規模。株主から見れば、最初から15万円の補償金で降りてくれる人を探してくれていれば起きなかった大損害である。

     では、なぜこんなことが起きてしまうのか。これも「細部の情報はわからない段階での話」という断りをした上で、航空業界の状況からそれが起きてしまうメカニズムについて要点を挙げてみたい。

     まず現場サイドの問題だが、とにかく極限まで乗客を詰め込むことが航空産業の常態になっている。30年前なら航空機の搭乗率は70%が平均だったところが、現在はほぼどの便も満席で運行されている。

     これはITの進化の成果なのだが、ダイナミックプライシング(動的価格設定)という仕組みで、要するに空席が出ないようにインターネットなどで航空券の投げ売りをする仕組みが進化した結果、最後の席まできちんと埋まるようになってきたのだ。その予約数はキャンセル分を予めAIで予測して、空港で空席待ちをしている人たちを最後に詰め込むことで、最終的な辻褄を合わせている。

     このような実情があるから、搭乗ゲートでは昔と違い、常にオーバーブッキングをさばかなければいけない状況になっている。今回のような問題が起きる確率は、以前よりもずっと高まっているのだ。

    ITの進化で飛行機は常にオーバーブッキング

     今回の報道の中で、抽選で降りる人を選んだにもかかわらず「降りる人が全員アジア人だった」ことが差別ではないかという指摘もあった。

     たぶん、この推測は少し実態とは違っている。抽選で降りる人を選ぶ場合、安い航空券を持っている人の中から選ぶのだ。航空券はファースト、ビジネス、エコノミーの3種類しかないと我々は思いがちだが、価格や利用条件の違いで(航空会社によって異なるが)、実は全部で23種類くらいの航空券がある。

     その中で降りる抽選に当たる確率が多いのは、安い航空券を買った人が中心になる。昔で言えば、このような場合、所得が低い層が選ばれることになった。そう考えると、黒人やヒスパニック、アジア人が選ばれる確率が高くなるのは当然だったのだが、最近は少し事情が違う。

     ネットやスマホの普及で、最近では富裕層も格安な航空券を発見して購入するようになってきた。だから今回のように、医師が抽選で当たってしまい、目的地に到着できなかった場合の逸失利益が大きすぎて、降機に抵抗するというような事態が起きる。安い航空券を持っていた人が電話で弁護士に連絡をとろうとするような事態は、航空会社がマニュアルをつくった際には想定していなかったのかもしれない。

     おそらく抽選でアジア人に差別があったのではなく、我々アジア人は、他のおっとりしたアメリカ市民よりも経済的な航空券を見つけるのが上手だという傾向があるからというのが、今回の事態の背景にあるのだと私は思う。

     さて、一歩引いてみると、会社のあらゆる現場では、以前よりもはるかに収益向上のプレッシャーが大きい。より少ない人数でより機械的に乗客をさばいていかないと、航空会社の経営は成り立たない。結果、現場のマネジャーに対する収益プレッシャーも、以前より強まっている。

     真相はこれから解明されていくと思われるが、ユナイテッド航空が乗客を4人下ろしてまで従業員4人をルイビルに送らなければならなかった背景には、おそらくオペレーションコスト上の理由があったはずだ。

     降りる乗客に対する補償金が少なかったのも、現場のマネジャーがそうしたかった何らかの理由があるに違いない。そして大概のケースでは、その理由は経営者や責任者が現場に利益を出すように求めた何らかの通達や指示が根拠になっている場合が多いはずだ。

    CEOが従業員を向かざるを得ないユナイテッドの複雑な社内事情

     最後に、CEOはなぜ従業員の側を向いたメールを送ってしまったのか。ユナイテッド航空の取締役会では、昨年株主との間で内紛が起きている。現CEOはユナイテッドと合併したコンチネンタル航空出身だが、合併会社の中での微妙な政治的バランスの中で、リーダーシップをとるのに苦慮していることが推察される。

     中でも、旧ユナイテッド航空側の組織を経営するのは難しいはずだ。ユナイテッド航空は1990年代に経営破綻をして従業員が会社を買い取るという前例のない形での経営再建が行われた。この形態は2000年までに完了したのだが、その当時から経営が顧客ではなく従業員を向いていることの問題が指摘されていた。

     事件が起きた直後でまだ情報が少ない段階で、CEOが従業員に向けて、「従業員の皆さんが適切な対応をしていることを理解している」といった内容のメールを拙速に送るという状況を見るにつけ、CEOの地位が何らかのパワーバランスの中で従業員たちの支持を期待しなければ維持できない状況なのではないのかと、勘繰らせてしまう事件だった。

     今回のミスは、治安当局の暴力を除けば、すべてユナイテッド航空が「従業員ファースト」の企業であったがゆえに発生したミスだと私は考えている。その結果起きたことは、前代未聞の事件である。そしてそれが起きる背景には、業界常識的となっている複数の問題がからみ合っているものなのである。

    • ラスカル
    • 2017年 4月 14日

    >15万円をしぶったために株主に与えた1100億円もの損失
    >今回の被害者への賠償金も安くて数千万円、高ければ1億円
    >売上の減少はおそらく数百億円以上

     これ抽選で降ろす乗客を選ぶ前に、15万円でボランティア募集をかけていれば、こんな大事にはならずに済んだのにねぇ~。15万円ならば応じる客は一杯いたと思うぞ。流血した医者の乗客は、絶対に訴訟を起こすだろうから、何千万円もぶっ飛ぶだろうな。

     なんか15万円をケチって、1100万円を投資詐欺に騙されてしまう人たちに、よく似ている話だな。ww

    • ラスカル
    • 2017年 4月 14日

     あの流血医師の乗客は、鼻を骨折して、前歯も2本折ったらしいな。ww

    やっぱ訴訟を起こすらしい。機内で迷惑行為をした訳でもないのに、ユナイテッドのパイロット2人とスッチー2人を搭乗させるために、15万円をケチって乗客を流血ボコボコにしたら、随分と高くついちゃったな。

    • ラスカル
    • 2017年 4月 14日

    【引きずり下ろされた乗客、ベトナムで活躍した音楽家か】
    (2017年4月14日 :朝日新聞)

     米ユナイテッド航空機から乗客男性が無理やり引きずり下ろされた問題で、ベトナムのトイチェ紙は13日、ベトナム系米国人医師デビッド・ダオ氏と報じられたこの男性が、1970年代半ばまで旧南ベトナムのホーチミン(旧サイゴン)で音楽家として活躍したダオ・ズイ・アイン氏だと報じた。

     アイン氏は、60~70年代にフォーク音楽の作曲やバンド活動で活躍し、ベトナム戦争が終結した75年ごろに米国へ渡った。

     米国で活動するベトナム系音楽プロデューサーのズン・テイラー氏は13日までに自身のフェイスブックで、ユナイテッド機で被害にあった男性がアイン氏だとし、在米ベトナム人アーティスト有志ともに、ユナイテッド航空最高経営責任者(CEO)によるアイン氏への公式謝罪を求める活動を開始。「謝罪がない場合、ユナイテッド機を将来にわたってボイコットする」と表明している。

    • ラスカル
    • 2017年 4月 14日

    あれれ、あの医者は中国人じゃなかったのかよ。ww

    • ラスカル
    • 2017年 4月 15日

    【ユナイテッド航空の「惨劇」はなぜ起きたのか】
    (2017年4月15日:東洋経済オンライン)

     米航空大手、ユナイテッド航空の「炎上」が止まらない。米国国内線での不祥事が今週、インターネット上を駆け巡った。事態の鎮火には時間がかかりそうだ。

     事が起こったのは、米国東部時間4月9日夜、シカゴ発ルイビル(ケンタッキー州)行きの短距離運航便だ。午後5時40分の定刻出発に向け、乗客の搭乗が完了した後、業務上の理由で乗務員4人が同便でルイビルに向かわなければならない事が判明。事実上の「オーバーブッキング(過剰予約)」となり、乗客が4人、飛行機を降りなければならなくなった。

     米メディアによれば、ユナイテッド側は降機に協力する乗客に対して協力金400ドルを、さらに振り替え便が翌日の午後3時発となるため、ホテルの宿泊代も支払うことを提案した。だが、手を挙げる客が現われず、補償金を800ドルに積み増した。それでも協力者が出てこなかったため、4人の客の指名に踏み切ったという。

    「強制引きずり下ろし」の衝撃

     指名した4人のうち、3人は飛行機を降りることを承諾した。だが最後の一人、ケンタッキー州在住で医師のデイビッド・ダオ氏は、「翌日にケンタッキーの病院で患者を診なければならない」として降機を拒んだ。その後、シカゴ航空局の保安係官が呼ばれ、ダオ氏は席から強制的に離され、通路を引きずられ、飛行機から出されることとなった。その際に座席の肘掛けに顔を強打したダオ氏は鼻を骨折し、前歯を折ったという。

     一連の状況を複数の乗客がスマートフォンで撮影し、ツイッターなどのSNSに投稿。瞬く間に世界中に拡散し、「ユナイテッドにはもう乗らない」などという書き込みで埋め尽くされた。日米路線でユナイテッドと共同運航を行う全日本空輸(ANA)にも顧客から懸念の声が寄せられており、「随時ユナイテッドには問い合わせ内容を伝えている」(広報)という。

     なぜ保安係官を呼ばなければならなかったのか。ユナイテッドの広報担当者は「(ダオ氏には)なかなか納得してもらえず、だんだんと声を荒げ、乗務員の指示にも従わなくなってきた。乗務員の拘束時間が規則で決まっており、フライト自体がキャンセルになる可能性も出てきた。時間が迫ってきたため、やむなく保安係官にサポートを依頼した。彼らも説得を試みたが納得してもらえず、動画のような形になってしまった」と説明する。
    ユナイテッドの運送約款(航空券を購入した客に適用される規定)によれば、会社側には、安全性が脅かされるなどの場合に乗客を航空機から退出させる権利がある。だが保安係官を呼ぶのが適切だったかどうかは不明だ。

     シカゴ航空局は11日、「日曜日(9日)の事件は標準の手続きの範囲を超えており、こうした行為を許すことは出来ない」として、飛行機に乗り込んだ係官のうち1人を停職処分にしたと発表。13日には処分にもう2人が追加され、強制降機にかかわった係官3人すべてが停職となった。米運輸省も調査に乗り出している。

     このような事態となった背景について、日本航空(JAL)出身で運航実務に詳しい紀和夫・航空経営研究所事務局長は「そもそも社員が急に搭乗しなければならなくなったことがおかしい。4人もまとめて、というのは前もって予測できたはず」と指摘する。そして「乗客がすべて搭乗した後に、他便への振り替えをお願いしたのが1番の問題だ」と断ずる。

    航空会社は客を指名して搭乗拒否できる

     オーバーブッキングが発生した際は、基本的には搭乗前に他便への振り替えに応じてくれる乗客を探す。自主的に応じてくれる人がいないと、米国では航空会社が指名することができる。これは米国連邦航空規定で定められている法的な権利だ。同規定では会社が定めた搭乗の優先順位に基づいて指名し、指名された客の意思に反していても搭乗を拒否できるとしている。

     ユナイテッドのオスカー・ムニョスCEOは12日、米ABCテレビに出演。今回の騒動後、初めてメディアの取材に応じ、「(搭乗拒否となった客に対する)補償金制度は、これまでは機能していた。しかし今回のようにいったん機内に入り、荷物を収納した後の場合は、制度を変えなければならない」と反省の弁を口にした。事件に関しては、「運賃を支払い、われわれの機内で、われわれの座席に座っていた客は、誰であろうとあのような扱いを受けてはならない」と弁明した。

     連邦航空規定は、意思に反して指名された客に対する補償金についても定めている。便の振り替えによる最終目的地の到着時間の遅れが1時間以内では支払われない。1時間以上2時間未満(国際線は1時間以上4時間未満)の場合は片道運賃の2倍(675ドルが上限)、2時間以上(国際線は4時間以上)の場合は片道運賃の4倍(1350ドルが上限)となる。

     一方で、搭乗の優先順位の決め方は各社に委ねられており、違いが鮮明だ。デルタ航空は搭乗クラスやマイレージプログラムのランク、搭乗券が発行済みか否かなどによって、明確な順位づけがなされている。

     アメリカン航空は「通常はチェックイン時刻に基づく」。つまりチェックインの早かった人から優先的に搭乗させる方針だ。そしてユナイテッドはさまざまな要素に基づいて総合的に決めるとしており、他の2社ほどはっきりとしない。今回の件で4人が選ばれた理由も明らかでない。

     国際線ではファースト、ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーといった複数のクラスがある。オーバーブッキングになってもクラスのアップグレードなどで対応できるため、他便への振り替えは少ない。ただ国内線は飛行機が小型になり、乗れなくなる客が実際に出てくる。

     米運輸省によれば、このような意思に反する搭乗拒否者の数は2016年、米国国内線で4万人超だった。単純計算で1日当たり約111人である。最も多かったのはLCC(格安航空会社)のパイオニア、サウスウエスト航空。次にアメリカン、そしてユナイテッドが続く。これは運航規模と比例するため、1万人当たりの割合で見ると、最も多かったのはユナイテッドが契約する地域航空会社のエクスプレスジェット航空だった。

    日本の航空会社は客の意思を尊重

     一方、JALやANAなど日本の航空会社は「乗客の意思に反する搭乗拒否」はしない方針だ。指名するための優先順位付けなどについて、国が定める規定もない。「オーバーブッキング時には早めにお客様から協力者を募り、粘り強くお願いしている」(ANA広報)。
    国内航空会社の多くは、他便への振り替えに応じてくれた乗客には、振り替え便の日時が当日の場合は協力金として1万円(マイルで希望する人には7500マイル)、翌日以降の場合は協力金2万円(同1万5000マイル)と宿泊費などを支払う。

     国土交通省が公表している国内線でのオーバーブッキングの状況を見ると、最新の2016年4~9月では、ANAが不足座席数で最も多い。一方、1万人当たりの割合ではスターフライヤーが最多となった。

     オーバーブッキングは航空業界の商習慣ともいえる。

     JALやANAは自社のウェブサイトで「予約を持っていてもさまざまな都合により空港に来られない乗客もいる。空席になってしまうと想定される座席を、実際に利用を希望する乗客に提供するため、一部の便で座席定数よりも多くの予約を受けている」と説明している。できるだけ空席を避けたい航空会社側の事情もあるとみられる。

     米国議会では航空会社がオーバーブッキングをしにくくするよう法整備を求める声が出始めている。ユナイテッドは今回の事件における乗務員の対応、振り替え便に応じる協力客への補償金制度、オーバーブッキングへの対応、空港当局との連携の仕方などについて「徹底した調査」を行い、4月30日までに結果を公表する予定だ。

     真実がわかっても、ユナイテッドが失った信用は戻ってこない。事業への影響も避けがたい状況だ。乱気流はしばらく止みそうもない。

    • ラスカル
    • 2017年 4月 15日

    そういえば伊丹空港20:20発の羽田行きJALは、よく翌日便のボランティア募集しているわ。伊丹~羽田便は予約のドタキャンができる運賃(JALカードやANAカード所有者だけが買えるビジネス運賃)の利用者だらけだもんな。優先搭乗ではダイヤモンド会員だけで行列ができるほどウジャウジャいる。プラチナ会員やJGC、SFC会員なんか小さくなっていなきゃいけない。普通会員はゴミ扱い。

     国内線ファーストクラスやクラスJの空席待ちは、ダイヤモンド会員だけで空席が埋まってしまう。もちろん彼らは無料アップグレード電子クーポン利用。

     普通席の空席待ちはJGC、SFCまではギリギリセーフ。普通会員は半分以上がアウト。

    • ラスカル
    • 2017年 4月 15日

     ついでだからANAのミリオンマイラーを目指している人に教えちゃるわ。ミリオンマイラー計算のための「ライフタイムマイル」っちゅうもんがあるやろ。あれはマイルを使った特典航空券の利用でも、ANA自社運航便なら加算される。

     国際線利用の場合には何もしなくても、自動的にライフタイムマイルは加算されるんだが、国内線利用の場合には大抵は、特に当日、空席のある前の便に振り替え搭乗した場合には、100%ライフタイムマイルは加算されない。

     だからANAホームページにログインした後の「マイページ各種お手続き」をクリック、マイレージ事後登録⇒国内線事後登録⇒ご搭乗便の入力へ⇒搭乗便と座席番号を入力して登録申請すれば、通常マイルはゼロ表示でも、ライフタイムマイルは加算される。

     このノウハウはほとんどの人が知らない情報。2ちゃんねるにも「特典航空券ではライフタイムマイルは加算されない」とガセ情報がたくさん書き込まれている。

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